メニュー
活動報告一覧 ]

−平成24年−市民公開講座全5回シリーズ 第2回

【平成24年7月28日】
『お母さんが気を付けたい子供の歯並びについて』 
               講師 歯科矯正学 准教授 茂木悦子先生

1.あれっ、前歯で気づく歯並び。
 乳歯から永久歯に変わるころ、特に前歯は目に留まりますね。そこで歯の重
なり合いがあったりすると、早いうちにあごを広げるという方法がとられることが
あり、 将来抜歯に至らずに済む場合があります。叢生(歯が混み合って出てい
る状態)が疑われたら一度ご相談ください。
2.奥歯も気遣って!
 6歳臼歯と言われる第一大臼歯が出るのが遅い、出にくいなどの訴えが増え
ています。 奥歯はなかなか気づかないかもしれませんが、お口を大きく開けて
奥歯も見てあげてくださいね。要となる歯なので早いうちの対応が必要です。
3.あごの成長には気をもむが・・・
 思春期に下あごが伸びておとなの顔になります。あごの骨の特徴から下あご
の成長が利点となる場合とそうでない場合があります。それまでは一度矯正歯
科医に相談し、将来を展望することも大事です。
4.食べる様子を気に留めてみる。
 口を閉じて食べているかどうか、 ふだん、 口をぽかんとあいているかどうか、
鼻で呼吸できているかどうか、 よくいびきをかくか、など歯並びや咬みあわせと
関連が深いことがあります。 気になることがあったら矯正歯科医に相談してみ
てください。
5.健診のあと気になった
 学校健診は、0:異常なし、1:要観察、2:要精検の三段階評価を基準として
います。 もし気なる結果であれば、矯正歯科医に相談してみたほうがいいでし
ょう。
6.まとめ
 お友達が矯正治療をはじめても、お子様が同じ治療をするとはかぎりません。
歯並びや咬みあわせは実に様々な要因から成り立っています。 その子にあっ
た治療計画が必要です。 ご心配なことがありましたら東京歯科大学千葉病院
矯正歯科をご利用ください。(参加者22名)




会場:東京歯科大学千葉校舎 教養棟第5教室