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活動報告一覧 ]

−平成24年−市民公開講座全5回シリーズ 第3回

【平成24年9月29日】
『年をとると飲みこみが大変になる?
                 〜加齢に伴う摂食・嚥下障害のお話〜』
講師 摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科 
                                大久保真衣先生

  高齢になると、舌、舌骨や咽頭を動かす筋肉が低下したりするため、食べも
のを食道に送り込むのが大変になってきます。さらに喉頭 (のどぼとけ) の位
置が低下するため、嚥下する時に喉頭挙上が不十分となり、 食道の開きや舌
骨の動きの悪い原因の一つとされています。 また呼吸と嚥下の通路を一部共
有しているので(中咽頭)タイミングを間違えると、窒息や誤嚥を引き起こすこと
があります。 このため食べ物の大きさ、かたさの工夫をし、とろみを加えると、
咀嚼(食べ物を粉砕)して、まとめて飲み込みやすくなります。
  食べる事は楽しみの一つです。 適度な運動とゆっくり、 少量づつ食べる事
で、安全に食べるよう心がけてください。(参加者57名)



会場:東京歯科大学千葉校舎 教養棟第5教室