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−平成29年度− 一般公開講座 第2回

【平成29年10月29日】

「『口から食べる』で健康長寿」

東京歯科大学 教務部長
口腔病態外科学講座
教授 片倉 朗

「口の中を清潔に保つ」という基本的な口のケアが、糖尿病や動脈硬化、さらには認知症など全身の疾病に深く関係していることが、最近の研究で明らかになってきました。また、がんなどの手術の前後に口のケアを行うと、副作用や合併症を減らし入院日数も短くなることもわかってきました。このあたりは結構マスコミで取り上げられているので御存知の方も多いでしょう。要介護の高齢者に口腔ケアを継続して行うと、「口から食べる機能」が回復するに従って起き上れるようになることもあります。それは、口から食べることが栄養だけでなく、脳の機能やホルモンの分泌に大きく影響するからです。
今回はいつまでも皆さんが健康でいられるためにそのようなお話しをしました。

会場:東京歯科大学水道橋校舎 新館11階第1講義室