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−平成28年度−市民公開講座全5回シリーズ 第3回

【平成28年10月26日】

「どうして焼き芋でむせるのか〜飲み込みやすい食品とは?〜」
口腔健康科学講座 摂食嚥下リハビリテーション研究室 大久保 真衣 講師


 飲み込むために必要なお口のうごきや、唾液の話をしました。モソモソした焼き芋やボソボソとした食感のものはお口の中の水分が沢山必要になります。このため積極的に水分を取ったり、よく噛んで唾液を出したりすることが必要です。水分と食物が合わさった「食塊」という塊をつくることで、人間は飲み込みをしやすくしています。実際に干し焼き芋のお菓子や水分を飲んで意識して食べてもらいました。また嚥下体操や唾液腺のマッサージをしたりしてお口や首の運動をおこないました。質問ではうまく飲み込めなくなった方の兆候や食事の工夫の方法、口腔乾燥ではアルコールフリーの洗口剤(うがい薬)をチョイスの仕方などのご質問をいただきました。アットホームな感じで積極的なお話し合いが出来たと思います。

会場:東京歯科大学水道橋校舎 本館西棟1階ラウンジ