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活動報告一覧 ]

−平成25年−市民公開講座全5回シリーズ 第5回

【平成25年11月16日】
『なっとく安心・安全なデンタルインプラントの話』
              講師 口腔インプラント学 伊藤 太一


 インプラント治療とは失ってしまった天然歯の代わりに、顎の骨にチタン製のスクリュー(インプラント体)を埋め込み、その上にかぶせ物をして人工の歯を作る治療です。インプラント治療は、新たに強固な噛み合わせが獲得でき、歯を失った部分のみの治療なので他の残存天然歯に負担をかけないといった利点があります。しかし、異物(非自己)を生体内に埋め込む方法ですので、手術やメンテナンスなどに関する注意が必要になります。
 近年、インプラント治療に関するトラブルが一部の新聞、週刊誌などで報道されております。安心・安全にインプラント治療を受けていただくには、コミュニケーションを前提とした歯科医師−患者間の信頼関係の確立、インプラント治療前の綿密な検査(CT、全身疾患検査など)、歯科医師のインプラント技量の判断(専門医の取得など)などの確認が重要と考えられます。
 インプラント治療は、保険がきかない自費診療であり、医療機関ごとに料金体系が異なります。また、全身状態や局所状態によってインプラント治療ができない場合もありますので、事前に担当医とよくご相談して治療を受けてください。

 




会場:東京歯科大学千葉校舎 実習講義棟棟第3教室